ベルカントを探求する

歌うまくなりたい人!芸術したい人!

オペラ界の女王、その名はアンナ・ネトレプコ

オペラや声楽を勉強している人なら、遅かれ早かれ誰でも知ることになるであろう、現代最高のディーヴァと名高い、Anna Netrebko(アンナ・ネトレプコ)という存在。彼女は現代オペラ界の女王と呼ばれ、その異名の通り、現代で最も稼ぐ(現在進行形)ソプラノ歌手…

ロングトーンのコツとは?苦しみとはさようなら

ロングトーンというのは上の楽譜にあるように、一つの音を長く発声することです。だいたい曲が盛り上がるときや、曲の終わりなどで出てくることが多いですかね。まあ、たまには高音でピアニッシモという歌い手泣かせの場合もありますが。 それで、ロングトー…

結局のところ、歌うときに喉は使うのかい?

いやいや、そりゃあなた声帯が喉にあるんだから使うに決まってるじゃないの。てことではあるんですけど、あくまで意識の話をしております。意識として、歌うときに喉は使うのかい?と聞かれたら、答えは、「No!ダメ!絶対!」です。 わかりました。じゃあ歌う…

呼吸とポジションはどちらが大切か

声楽を志していると必ずぶつかる壁、そう、それは呼吸とポジションですよね。呼吸についてはブレスコントロールとか横隔膜などというワードが飛び交い、ポジションについてはマスケラとか軟口蓋などというワードが飛び交います。 呼吸とポジションはどちらが…

来日予定のオペラ歌手ネイディーン・シエラの発声について

さて、今年の6月、7月に英国ロイヤル・オペラハウスが来日しますが、その演目「リゴレット」にてジルダ役を演じるのが、Nadine Sierra(ネイディーン・シエラ)です。 yuuibelcanto.hatenablog.com 今回はシエラの演奏を参考にして、発声について考えていきた…

オペラ歌手を批評することについて

批評と呼べるほど大したものではありませんけど、このブログでは有名オペラ歌手の動画を参考に、発声について考えたりする記事も書いていくつもりなのです。 それで、人前で演奏した経験がある人なら誰でもおわかりになると思いますが、それはそれは緊張しま…

英国ロイヤル・オペラが来日

ロイヤルオペラ来日しますね。今からとても楽しみにしています。 www.nbs.or.jp 演目はリゴレットとトゥーランドットです。私はお金はFly Awayとなりますが、両方とも参戦します。 やはりソプラノに注目してしまうのですが、リゴレットはジルダ役がNadine Si…

歌うときに姿勢を意識していますか?

歌うときの姿勢は大切です。 顔見知りの整体師さんが言っていましたが、歌をされている方の姿勢を矯正したところ、その方は今まで苦労していた高音が楽に出るようになったと喜ばれていたそうです。 このように姿勢が悪いと自分本来のポテンシャルが生かされ…

ベルカントを探求する

はじめまして、ソプラノのゆういです。このブログでは発声のことやオペラのアリアについてなど、歌に関することを中心に、出来るだけわかりやすく、真面目になりすぎずに発信していければと思っています。 Belcanto(ベルカント)とは何ぞや? さて、Belcanto(…

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