ロイヤルオペラ来日しますね。今からとても楽しみにしています。
演目はリゴレットとトゥーランドットです。私はお金はFly Awayとなりますが、両方とも参戦します。
やはりソプラノに注目してしまうのですが、リゴレットはジルダ役がNadine Sierra(ネイディーン・シエラ)です。
彼女は間違いなく今をときめくソプラノで、有名歌劇場でバンバン歌いまくっています。若手で一番売れているといっても過言ではないでしょうね。その声は柔らかく、息はどこまで保つんですか?と驚くフレージングです。それに加えてアイコニックな容姿も人気の要因かなと思います。
続いて、トゥーランドットの表題役はSondra Radvanovsky(ソンドラ・ラドヴァノフスキー)です。トゥーランドットは日本人にはまず無理と言われているくらいドラマチック中のドラマチックソプラノが歌う役です。
が、彼女にとってトゥーランドットは一年間のスケジュールの中で声休めが出来る役だそうです。そんなバカなことがあるかと常人は驚きを隠せませんが、彼女にとってはそうなのですから仕方がありません。
それくらい強い声を持っています。個人的にはラドヴァノフスキーを生で聴けることをとても楽しみにしています。